婚活の場って、実際にどんな質問や会話をすればいいのか悩んでしまいますよね。
年収は?
仕事は?
結婚・恋愛歴は?
実家の事情は?
やっぱり生涯を共にするかもしれない男性については、知っておきたいことが沢山あるはず。
今回は、そんな婚活の場で必ず聞いておきたい質問、さらにストレートに聞くのはNGな質問などをまとめてみました。
すでに婚活経験のある方も、より成功へ近づくためにチェックしてみてください。
目次
本気の質問の前に…まずは軽い質問で警戒を解く!
いくら互いに結婚を意識した婚活でも、最初からズバっと年収や結婚観などを聞いてしまうのはよくありません。
ガツガツして計算高い女性に見えてしまい、相手の男性も警戒してしまうでしょう。
そこで、まずは相手が答えやすい軽い質問から入っていくのがベストです。
婚活で掴みに最適な質問例
- 出身地について
- 趣味について
- 休日の過ごし方について
- 職業について
まず、出身地についての質問がNGな男性はほとんどいないと思います。
そのため、掴みの質問としては最も無難です。
自分の出身地と近ければ共通点で盛り上がり、逆に遠ければさらに質問をしてみるなど、会話のウォーミングアップとして最適です。
また、趣味や休日の過ごし方についても、相手の好きな話題を引き出し盛り上げることができるので、会話の序盤に効果的な質問です。
職業についても他の3つよりは少し突っ込んだ質問になりますが、初対面の会話の中ではごく無難なものなので、こちらは最初にサラっと聞く分には問題はありません。
こちらの最初の質問は、あくまで相手の緊張や警戒を解き心を開かせる目的です。
あなたが知りたい気持ちを満たすよりも、相手に楽しく話をさせることを目標としましょう。
ですが、このような会話の中でも日々の生活リズムや金銭状況など、知っておきたい重要な情報を知ることができるので、聞き流さずに注意深く耳を傾けることが大切です。
婚活で必ず聞いておきたい質問
軽い質問や雑談で互いの緊張をほぐしたら、次はいよいよ本当に知りたいことについての質問を行いましょう。
婚活相手について知っておきたい内容は人それぞれですが、何を聞いておけばいいか悩んだ場合はこちらの内容を確認しておくとベストです。
婚活で必ず聞いておきたい質問
- 仕事について(勤務形態、転勤の有無など)
- 結婚観や将来のイメージについて
- 結婚相手に求める条件
- 家族、親戚構成や地元について
- お酒、たばこ、ギャンブルの有無
やはり最低限でも、相手の職業や勤務形態は事前に確認しておきたいポイントです。
特に転勤の有無や勤務の時間帯・ペース等は、あなたの将来の生活スタイルに大きく影響を与えるため、必ず確認しておくようにしましょう。
職種についても年収や勤務スタイルを推測するのに必要なため、こちらも可能な限り抑えておきたい情報です。
次に、結婚観や結婚相手に求める条件も必ず聞いておきたい質問の一つと言えます。
相手の理想や条件が自分に合うかどうかを知り、同時にその内容から相手男性の考え方や性格なども把握することができるでしょう。
さらに、相手の家族や親戚構成などの情報も必要となります。
家族構成や親戚の数、実家や地元はどの地域にあるか等は、それによって結婚後のあなたの負担が大きく変わってしまうためとても必要な情報です。
たとえば地元が遠く親戚付き合いも多い場合は、妻となる女性の負担も大きくなるかもしれません。
また、相手男性が長男であるかどうかも大切です。
そして、飲酒や喫煙の有無、ギャンブルをするかどうかも重要なポイントです。
当てはまるから必ずNGという訳ではありませんが、そのレベルによっては相手男性の健康状態や生活に大きな影響を与える要素のため、必ずチェックしておくようにしましょう。
ただ、特にギャンブルが趣味の場合は隠したり控えめに言う男性も多いため、注意深く確認するようにしてください。
ストレートに聞くのはNGな質問

次に、知りたい情報でも最初にストレートに聞くのはNGな質問例をご紹介します。
ストレートに聞くのはNGな質問
- 年収や貯金額について
- 過去の恋愛について
- 欲しい子供の数
- 家族や親戚のディープな質問
このような質問を最初からズバっと聞いてしまうのは、相手男性を不快にさせたり引かれてしまう原因となります。
知りたい場合はもう少し打ち解けてからにするか、遠回しに探りを入れる程度にとどめておきましょう。
だけど気になる…さりげなく探りを入れるには
ですが、やっぱり気になる情報は付き合いを深める前に確認しておきたいものですよね。
そんな情報についてさり気なく探りを入れる為には、このようなテクニックが有効です。
まずは自分の話を積極的にしてみる
まず自分のことを話さない女性には心を開くことができません。
そのため、相手から色々な個人情報を聞き出したい場合は、まず自分の話をたくさんするようにしてみましょう。
特に男性は年収について相手女性より低くないかを恐れる傾向にあります。
あなた自身の話を聞くことができれば、安心して流れに乗って自ら話してくれるかもしれません。
理想が高くないことをアピールしてみる
自分のことを進んで話してくれない男性は、相手女性の理想より自分が低い立場にあることを警戒している可能性が高いです。
そのため、あなた自身の理想が高くないことをさりげなくアピールすることも大切です。
相手男性に求める最低年収が決まっていたり専業主婦志望だったとしても、まずそのことは隠して理想は低めに伝えてみるのも良いでしょう。
他の雑談からさりげなく誘導する
さらに知りたい情報はストレートに聞くのではなく、他の雑談からさりげなく誘導するのも大切なテクニックです。
かしこまって質問すると身構えてしまいますが、雑談のついでに質問すると気が緩んでポロっと話をしてくれることがあります。
相手が楽しめる趣味や好きなことの話から、聞きたい情報の話に繋げられるチャンスがあればタイミングを逃さず質問できるように心構えてみてください。
さいごに

結婚はあなたの今後の人生に大きく関わる要素のため、婚活では注意深く相手の情報を探り見極めることがとても大切です。
ですが、あまりにズバズバ聞きすぎると相手男性を不快にさせてしまい失敗してしまう恐れもあるため、スマートな聞き方や探り方を身に着けておくようにしましょう。
この質問のひと工夫が、あなたの婚活成功を左右すると言っても過言ではありません。
ぜひ次の婚活までに質問したいことをまとめ、聞き出し方などをシミュレートしてみてください。